恋愛に活用。元FBI捜査官が推奨する!“すぐ使える!”10個の非言語コミュニケーション法 [恋愛に役に立つネタ]
元FBI敏腕捜査官のジョー・ナヴァロ氏はご存知でしょうか?
犯罪者の行動や心理を分析するプロファイラーの中でも超一流であったジョーは、FBI訓練学校の講師を勤め、数多くのFBI捜査官の育成に貢献しました。
引退した後、数多くの書籍を手がけたり、世界中の企業や団体から講演が殺到するなど、世界を股にかけて大活躍している人物です。
ジョー・ナヴァロ氏の代表作は以下です。
これらの代表作を見ても分かるように、ジョーは非言語(ノン・バーバル)を読む、非言語で語るスペシャリストです。非言語は言葉以外の「しぐさ」や「ジェスチャー」、「表情」を指します。
そんな「仕草の達人」が異国で開催されたあるサミットで、好印象を与えるための非言語コミュニケーションについて講演しました。
その内容は「恋愛」においても大いに活用できると思いますので、今回皆様にそのポイントをご紹介したい思います。
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◆元FBI捜査官が推奨する!
10個の非言語コミュニケーション法
【1】:人の目の前には極力座わらない
人と親密になりたければ真正面に座らないことをお勧めします。真正面に座るのは議論や交渉などに適しており、心を開いてリラックスするスタンスではありません。
ソファーやカウンター席で横並び、もしくは90度の角度でお互い座るのが理想でしょう。
【2】:黄色より「青色」を使おう
ジョーは自分ホームページであろうと、会議やパーティーで着る服であろうと、使う色は重要であると言っています。
色々なカラーがある中、「青色」をお勧めしています。
青色には「もっと時間を共にしよう」という印象を脳に与え、「黄色」は本能的に危険を感じる、警告する色なので避ける方が良いと提言しています。
TwitterやFacebookなどのSNSサイトが「青色」をメインカラーに使うのも、青色が脳に与えるこの効果を知っているからだと言われています。
【3】:足の動きに注意しよう
ジョー曰く、例え苦手な人であっても、その人と対話する際は「足の先」を相手に向けることが大事だと言っています。
苦手、嫌い、怖いなどの感情がある相手には、顔に出さないようにコントロールすることは出来ても、足は逃げるように真正面に向かないものです。
相手に良い印象を与え、真摯に向き合うスタンスを見せるには、足も相手に向けることが重要です。
【4】:足のカカトは「V字」にする
相手の心を開いてもらうには、自分から心を開くポーズや姿勢を示すことが大切です。
ジョーがお勧めするテクニックとしては、相手に向って自分の足のカカトを「Vの字」し、足を開くこと。
このポーズは相手に「安心感」や「オープン」など近寄りやすい印象を与えます。
【5】:完全に胸を隠すものは着ない
心を隠すのはもちろんのこと、心を隠すような服は着ないことが重要です。
よくアメリカの政治家が選挙の時には、胸を隠さぬようスーツは3つボタンではなく、2つボタンのものをあえて着用するそうです。
たった数センチのことですが、これが大きく印象を変えるようです。
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【6】:着るものには注意しよう
相手や周囲に信頼や親近感を持ってもらうには着るものにも気を使いましょう。
相手や周囲に違和感や警戒心を与えない、つまり周囲に合わせた服装にすることで溶け込むことが大事です。
浮いた服装にはくれぐれも注意しましょう。
【7】:メールの最後には親しみやすい言葉を入れよう
ジョーが訪れた87カ国において色々ヒアリングをした結果、メールやLineなどの文末には「Cheers」などの親しみやすい言葉を入れると、親近感や相手に対する好印象を効果的に与えることが分かりました。
Cheers=「乾杯」という意味ではありますが、欧米圏で文末にこれを使うと、日本でいう「では、では!」というような仲の良い相手に使う言葉に該当します。
【8】:言葉の組み立てに入念に準備しよう
非言語なのに言語では?と思うのですが、、、。
ジョーは相手に好印象を与えるには、『言葉の組み立て』など入念に準備することが大事だと提言しています。
相手に言われたことに対して「分かりました」と答えるより、「○○さんがおっしゃった言葉ひとつひとつが胸に響きました」という方が相手に良い印象を与えるのです。
【9】:適度にボディタッチをしよう
ある研究によるとボディータッチをする人の方が、しない人より銀行でローンを組んでもらえる確率が高かったそうです。
握手をする、ハグをする、さりげなく腕に触れるなど、親密さをアピールするためのボディータッチは非常に効果的です。
ボディータッチされることによって、脳から「オキシトシン」とう愛情や安心感を生むホルモンが分泌され、相手に好意を頂きやすくなります。
【10】:挨拶時は「眉」をあげよう
挨拶の時にやや頭を傾けて、「眉」をあげることによって、相手に絶大なる好印象を与えることができます。
眉をあげることは、「喜び」を表現するサインであるため、挨拶時には「あなたに会えて嬉しい!」という印象を相手に与えるのです。
<参考・要約>cmxhub.comの記事
「Former FBI Agent Joe Navarro Shares 10 Tips for Improving Your Nonverbal Communication」
◆まとめ
いかがでしょうか?
アメリカ人だけあって、中には欧米圏だから通用するのでは?というポイントもあったと思いますが、大半は我々日本人でも応用できるものばかりでした。
ぜひ恋に、そして仕事に活用していきましょう!
早速、ブログも「青色」を導入させて頂きました(笑)
Good Luck !!! Cheers!!!
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2015-03-21 13:02
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